春の季語でもある、落ち椿

単に【落ち椿は美しい】だけではなく
土の上で佇む椿に、
私はそれぞれの物語を感じます

散り落ちたその日から
空を見上げ、木漏れ日を浴び、
時に鳥のさえずりを聞きながら・・・

枯れて土に還ろうとする瞬間まで
しっとり美しく命を謳歌してる姿を残したい

花が咲き、散り、枯れてもなお、そこに在るだけで
どの椿も物語に必要な存在である

そう思い、謳歌椿と名づけ
その姿を残しました
準備中

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