私はある日一匹の鯉に出会い、
それ以来錦鯉を撮り続けています
ある時は武士のように勇ましく
またある時は落ち葉や雫などの自然を纏い、
艶やかに泳ぐ
そんな優美な姿に日本の美を感じます

今回の作品は、大和言葉でもある
『玉響(たまゆら)』
意味:しばらくの間 わずかの間
語源:古代日本の装身具の勾玉がゆらぎ触れ合うことのかすかなことから

日本の国魚でもあり、泳ぐ宝石と言われる錦鯉
たまゆらに見せる美しい錦鯉の変幻を
感じていただけたらなと思います

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